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Works
2015
Installation view Group show「これからの、未来の途中-美術・工芸・デザインの新鋭11人展」 京都工芸繊維大学 美術工芸資料館 / 2015
"On the Way to the Future, and Then: 11 Newcomers of Art,Craft and Design"
Group show - Installation view
京都工芸繊維大学美術工芸資料館 Museum and Archives, Kyoto Institute of Technology
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京都工芸繊維大学美術工芸資料館 Museum and Archives, Kyoto Institute of Technology
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Installation view 個展「Half-length」 京都的芸術廉价中心・Artothèque Gallery / 2015
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『PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015』と連動して、京都・堀川団地で展開された「京都的芸術廉价中心」プロジェクト。
約2ヶ月間、京都造形芸大主催の「Artothèque Gallery」のスペースとして機能した。
生身の身体は、私と世界をつなぐものとして多くの経験を可能にしてくれるメディウムであるが、果たして私は身体について何を知っているだろうか?自分の身体のことは自分が一番知っているものだが、皮膚という薄い皮の向こう側をみることは到底叶わない。血管が通っていたり、触ってみると骨があったり…というのは、この目で見て触りながら何となく把握したり、人体図などのimageを見ながら理解するので精一杯だ。この立体作品は身体の一部分を触りながら、その感触を瞬間的に粘土にトレースしており、実際のマケットは手の中に軽々と収まる程に小さい。それを何十倍にも巨大化させている。一つ一つの立体作品とセットになっている絵は、それぞれの部位のimageが描かれていて自由に変形する。視覚や触覚は、私の身体をどう捉えるのか。それらを一緒の空間に配置することで、ある種の違和感やズレを期待した。
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